熊本県、鹿児島県に「大雨特別警報」が発令されています。
数十年に一度、これまで経験したことのない大雨で、警戒レベルはマックスの「レベル5」となっています。
土砂崩れや浸水の被害も徐々に明らかとなってきています。
パニック状態という話も聞かれていますが、どうか落ち着いて、命を守る行動を取るようにして下さい。
【大雨特別警報】熊本・鹿児島は警戒レベル5!
雨量が減ってきて大雨警報に変わった地域もありますが、まだまだ油断は許さない状況です。
土砂崩れや浸水の被害も出てきております。
今後も何らかの災害が発生する可能性は高いと思われます。
警戒レベル5に相当する状況は続くと思われます。
最大級の警戒、命を守る最善の行動をとって下さい!
熊本県芦北町 駅の線路が水没
午前7時前に熊本県芦北町のアパートの3階から肥薩おれんじ鉄道の佐敷駅の付近を撮影した映像です。
線路は茶色く濁った水につかって見えなくなっていて、駅のホームだけが確認できる状態です。https://t.co/ZgJjJg9xFl pic.twitter.com/ii1RIXS3rB— NHKニュース (@nhk_news) July 4, 2020
現在のニュースです。
現地の人は観れない人もいます。
情報が届くようにSNSの力で拡散お願いします!!
自治体、県は動いてます。#球磨川氾濫 #警戒レベル5 pic.twitter.com/QXM3EVC8mR— ひなた✨@筋トレ大好きダイエッター😘 (@swOLbSGEhGUPggH) July 4, 2020
: 【熊本・鹿児島に大雨特別警報 気象庁会見】4日、熊本県・鹿児島県に大雨警戒レベル5にあたる大雨特別警報が発表。気象庁が会見。関連記事:https://t.co/KeOqUPCLKr熊本県と鹿児島県に大雨特別警報ダム緊急放流は見合わせhttps://t.co/tk1MdUiAVT
— 風の旅人 (@deaeteyokattana) July 4, 2020
大雨特別警報とは
土砂災害や浸水など、重大な災害が発生している危険性が極めて高い場合に発表されます。
5段階の警戒レベルのうち最も高い「レベル5」にあたる状況で数十年に一度といったような「緊急の状態」であるということを示す警報。
特別警報が出た地域の方は、少しでも命が助かる可能性が高い行動をとってください。
避難勧告や避難指示など自治体が発表する情報に注意して周りの状況をよく確認し、安全な場所に避難する必要があります。
ただ、激しい雨が降り続いているため、土砂災害や川の氾濫が発生していたり、浸水が広がっていたりする地域では、外に出て避難すると、かえって危険な場合があります。
周りの状況をよく確認し、外に出ることが難しい場合には無理に避難せず、建物の2階以上に上がったり、崩れるおそれがある斜面から離れた部屋に移ったりして、建物の中のできるだけ安全な場所で身を守ってください。
引用元:NHKニュース
【報道発表】(R2.7.4)熊本県、鹿児島県の市町村に特別警報。記者会見を開催して、#大雨 に最大級の警戒を呼びかけました。最新の危険度分布 https://t.co/kn38UhL6Js 及び、各種情報https://t.co/gaxg4VSa5v を利用してください。https://t.co/yVN95UnKjg pic.twitter.com/hgamrZ12hX
— 気象庁 (@JMA_kishou) July 3, 2020
九州地区の土砂災害危険度は?!
九州地区の土砂災害危険度です。
コロナ禍の中で避難を迷われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今は直ちに避難することをおすすめします。
また、外に避難が出来ない状況の場合は焦らず、建物の2階以上の階に移動して下さい。
土砂災害の危険がある場所に住んでいる場合は、山・崖などの反対側の部屋への避難をして下さい。
自動車での避難は途中で車が動かなくなる可能性があるので、控えた方が良いようです。
【警報に切り替え】熊本・鹿児島
熊本県、鹿児島県に発表されていた大雨特別警報は、7月4日(土)11時50分に全て警報に切り替えられました。ただ、洪水や土砂災害の危険性は引き続き非常に高いため、油断せず身の安全を最優先にして行動してください。<大雨特別警報解除>https://t.co/symroiwqRg pic.twitter.com/uu0NFe7f9O— ウェザーニュース (@wni_jp) July 4, 2020
河川氾濫や土砂災害に本当に本当に気を付けてください.熊本県と鹿児島県に発表されていた大雨特別警報は大雨警報に切り替わりましたが,水位上昇中の河川があります.去年の台風第19号のときも特別警報解除後に河川氾濫が起こりました.引き続き厳重に警戒をお願いします.https://t.co/UxrUGDugAY pic.twitter.com/35IVE9DcwO
— 荒木健太郎 (@arakencloud) July 4, 2020
まとめ
雨が弱まってきてから起きる災害にも注意が必要です。
氾濫危険数位に達成している河川も多数ある状況ですので、最新の情報を確認しつつ厳重な警戒、命を守る行動を心がけて下さい。
また、川の近くや危険と思われる場所には絶対に近づかないで下さい!


