お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんの突然の訃報に芸能界はもちろん世間からも悲しみの声が多く上がっています。
上島竜兵さんが自ら命を絶ってしまった理由として鬱などの心の病が関係しているのではないかとの声も上がっています。
また一部ネット上で上島竜兵さんに関して数年前から顔つき表情が暗く覇気がなかったと違和感を感じていた人がいるようです。
上島竜兵さんは鬱病を患っていたのか、またそうだとしたらいつから独りで苦しまれていたのか想像すると心が傷みます。
上島竜兵の鬱病はいつから?
上島竜兵さんはうつ病といった心の病を抱えていたのでしょうか。
実際のところは分かりませんがコロナ禍で何か思い悩まれることがあったのかもしれません。
ダチョウ倶楽部の芸風として熱湯風呂やケンカからのキス、またリアクション芸として熱々おでんといったものが有名です。
コロナ禍の中こういったダチョウ倶楽部の芸は自粛せざる負えなく今後について不安を覚えることもあったのではないでしょうか。
また「竜兵会」メンバーの飲み会も開催できなくなり孤独感を感じていた可能性もあります。
一部情報によると上島竜兵さんはとても寂しがり屋でいつも周りに人がいないと不安になってしまう性格なのだとか。
だとしたらこのコロナ禍の状況は上島竜兵さんにとって非常にツラかったのではないかと想像します。
上島竜兵さんが鬱病を患っていたとしたら。。。
コロナ禍の状況が大きな原因となった可能性も考えられるのではないかと思います。
ただし上島竜兵さんの知人は「コロナ鬱」ではないかという噂を完全否定。
「いわゆるうつ状態ではなかった。亡くなる前日も仕事の話をしており、撮影現場に行くことを楽しみにしていました。過去にもそのような状態になったことはありません」
引用元:東スポWEB
うつ状態になったことはないとのことですが、周りに心配をかけまいと気丈に振る舞うということはあると思います。
上島竜兵さんは周りに気を使うとても優しい方だったとのことですので自分の心のゆらぎを必死に見せまいと隠されていた可能性もあります。
真実は上島竜兵さん自身しか分からないことだとは思いますが「なぜ、どうして」という想いは多くの人の心に残りそうですね。
上島竜兵のうつ病の原因は志村けんの死?
上島竜兵さんが鬱病だったとしてコロナ禍の状況が大きく関係しているのではないかという見方があるようです。
またそれに加え志村けんさんの死も上島竜兵さんに相当なダメージを与えたのではないかという憶測も。
志村けんさんには仕事だけではなくプライベートでも可愛がられていた上島竜兵さん。
心から尊敬する師匠である志村けんさんを亡くされたショックは相当なものだったと想像します。
実際に上島竜兵さんは志村けんさんの死後に「ふと思い出して涙ぐんでしまう」と語られていました。
上島さんは21年1月に、ラジオ番組で志村さんに言及。「やっぱりショックでしたね。1人でお酒を飲んでいても、ふと志村さんを思い出して涙ぐんだりするときがあるんです」と苦しい胸の内を吐露していた。
引用元:日刊スポーツ
最近では立ち直ったとの発言も聞かれていましたがネット上では上島竜兵さんの表情が優れず体調を心配する声も上がっていたようです。
上島竜兵に違和感?顔色悪く表情が暗かったの声
徐々に仕事の環境も戻り始め上島竜兵さんはお笑い番組だけではなく役者としてドラマでも活躍をされていました。
バラエティー番組で見せる顔とは違い味のある演技力を見せつける上島竜兵さんは役者としても今後活躍されるのではと期待の声も。
順風満帆に思えた上島竜兵さんですが実はネット上で違和感を口にする人もチラホラと。
コントをやっていても表情や顔つきが暗く、笑顔も無理に作っているのではないか。
何となく覇気がなく元気がないように感じるといった意見が聞かれていました。
上島竜兵さんは糖尿病の持病をお持ちということで体調を心配する声とともに精神的に疲弊しているのではないかという意見も。
2022年5月8日に放送された「ドリフ大挑戦スペシャル」でのコントの際にも上島竜兵さんの異変を感じていらっしゃった方もいたようです。
真面目だという上島竜兵さんですので必死にお笑いコントを演じられていたのでしょうか。
心が不安定な状態で人を笑わせることをするというのはとても苦しいのではないかと想像します。
上島竜兵さんがどんな気持ちでいたのか、考えるだけで切なくなってしまいます。
まとめ「上島竜兵の鬱病はいつから?志村けんの死が原因?数年前から違和感?!」
「上島竜兵の鬱病はいつから?志村けんの死が原因?数年前から違和感?!」という内容でお伝えをしました。
上島竜兵さんが実際にうつ病を患われていたのかは分かりません。
ただ自分で命を経ってしまうほど思い悩み追い詰められていたのかと思うとやるせなくなります。
上島竜兵さんのご冥福をお祈りしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。