白血病という大病を患いながらも見事に復活を果たした水泳日本代表の池江璃花子選手。
入院中すっかりやせ細り筋肉も落ちてしまい東京オリンピック出場は厳しいとの見方もありました。
が、池江璃花子選手は競技に復帰後奇跡の復活を果たし東京オリンピックの切符を手にしメダルも確実ではないかと言われています。
世界中に勇気を与えている池江璃花子選手ですが、病状や白血球数値はもう大丈夫なのでしょうか。
今回は気になる池江璃花子選手の白血病は完治したのか調べてみたいと思います。
池江璃花子の病状(白血病)は完治した?
@SKII_Japan いつも私たち選手への応援本当にありがとうございます!
昨日の自分よりさらに強くなれるように頑張ります!#StrongerTomorrow pic.twitter.com/ujNxFZYxVm— 池江 璃花子 (@rikakoikee) July 29, 2020
池江璃花子選手は2019年2月に体調崩し医師の診断を受けた結果「急性リンパ性白血病」が判明しました。
日本水泳界のエース池江璃花子選手が突然「白血病」であることを発表し世間が騒然となりました。
ご報告です。 pic.twitter.com/zP2ykLRgCD
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) February 12, 2019
池江選手は約10ヶ月の入院生活を送り2019年12月に無事退院をされましたが、入院中、抗癌剤治療による合併症を引き起こし造血幹細胞移植を受けたと発表をされています。
一般的に移植後は合併症を引き起こしたりまたは白血病が再発するという不安があり、長期的な治療が必要だと言われています。
筋力や体力も落ちてしまうため当時、専門家からは東京五輪への出場は無理ではないか2024年パリ五輪にはなんとか・・・という見方をされていました。
19歳になりました✌︎✌︎
治療中は生クリームが食べられないから、
家に帰ったら美味しい生クリームが乗ったケーキが食べたい🤤🎂#mybirthday pic.twitter.com/tI5P1rT8jH— 池江 璃花子 (@rikakoikee) July 4, 2019
が、池江璃花子選手は退院してわずか1年半も経たないうちにトップレベルのスイマーに戻り東京オリンピックの切符を勝ち取りました。
まさに驚異的な回復力で驚きとしか言いようがありません。
池江璃花子選手は本当に水泳の神様に見守られているのではないでしょうか。
脂肪なくて細すぎてほんの少しだけついてる筋肉が浮き出てる、怖い笑 pic.twitter.com/Ym8xryaH8K
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) August 25, 2020
奇跡的な回復力で復帰を果たした池江璃花子選手は白血病にも勝ち完治されたのではないかと感じてしまいます。
ただし一般的に病状が落ち着いている「寛解」を5年間維持してようやく完治とみなされますので池江選手の現在の状況は完治ではなく『寛解』状態ということになります。
ただ現在の池江璃花子選手を見ているとパワーに満ち溢れており、白血病であったことを忘れてしまうくらいに元気で輝かれていると思います。
きっとこのまま病状は安定し続け必ず完治されるのではないかと思っています。
池江璃花子の骨髄移植ドナーは誰?兄姉の噂は嘘?!
https://t.co/bM2f4yVLtD pic.twitter.com/2GsqUZGrkE
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) July 22, 2021
池江璃花子選手は造血幹細胞移植を受けたことを明かされていますが、ドナーについては誰なのか詳しいことは公表されていません。
ただしネット上などでは池江選手の兄か姉がドナーなのではないかと推測されています。
というのも骨髄移植をする場合ドナーの方と血液中のHLAの型が一致する必要があります。
そしてそのHLA型の一致率が兄弟間だと高く30%の確率で一致すると言われており、両親との一致率は以外にも低くほぼないと言って良いくらいの確率だそうです。
また非血縁者の方の場合数百~数万分の1の確率であり、一致するドナーが見つかるまで待たなくてはいけません。
池江璃花子選手は造血幹細胞移植までの経緯がスムーズかつスピーディだったこともあり、兄か姉から移植を受けた可能性が高いのではないかと推測されています。
限定していうと池江璃花子選手の兄である池江毅隼(たけはや)さんがドナーではないかという意見が多いようです。
今後ドナーについて池江璃花子選手が何か発言される可能性は低いと思われますが、個人的には兄か姉のHLA型が幸運にも一致したのではないかと思っています。
池江璃花子の経歴プロフィール
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名前 | 池江璃花子(いけえ りかこ) |
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生年月日 | 2000年7月4日 |
年齢 | 23歳 ※2023年7月現在 |
出身地 | 東京都江戸川区 |
出身大学 | 日本大学スポーツ科学部在学中 |
身長 | 171cm |
体重 | 57kg |
血液型 | A型 |
専門泳法 | 自由形・バタフライ |
所属 | ルネサンス・日本大学 |
マネジメント契約 | 株式会社ジエブ |
まとめ「池江璃花子の病状は完治?骨髄移植ドナーは誰から?兄姉は嘘?!」
「池江璃花子の病状は完治?骨髄移植ドナーは誰から?兄姉は嘘?!」という内容でお伝えをしました。
池江璃花子選手のドナーについては公表はされていませんが、兄か姉がドナーではないかという意見が多いようですね。
池江璃花子選手は白血病という大病を患ってしまいましたが、いくつもの奇跡が重なって見事に復活されたといっても過言ではないように感じます。
今後も池江璃花子選手の活躍から目が離せませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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