シンガーソングライターの鬼束ちひろさんが救急車の後部ドアに蹴りを入れ器物破損容疑の現行犯で逮捕されるという驚きのニュースがありました。
鬼束ちひろさんといえば以前から奇行や見た目の変化などで話題になることがありましたが今回のニュースも大変な騒動となっています。
鬼束ちひろさんの変貌や奇行はあまりにもぶっ飛んでおり「もしかした◯中では」と疑われることもしばしば。
今回は鬼束ちひろさんの奇行といわれる怖すぎる行動や見た目の変化などは一体いつからなのか。
また一部ネット上で心配されている鬼束ちひろさんの不安定と言われるメンタル面について深堀りをしてみたいと思います。
鬼束ちひろの奇行や激変はいつから?
鬼束ちひろさんの代表曲といえば「月光」や「眩暈」が有名ですね。
才能豊かで美しく個性的な歌声とパフォーマンスで一斉を風靡した鬼束ちひろさんは一体いつから様子が変わってしまったのか。
まるで別人と心配をされてしまうほどに変貌してしまった鬼束ちひろさんを見ていきたいと思います。
2000年 デビュー当時
鬼束ちひろさんは2000年に「シャイン」という楽曲でデビューをしました。
その6ヶ月後に発売された2ndシングル『月光』は阿部寛さんと仲間由紀恵さんが出演した人気ドラマ『トリック』の主題歌として起用され爆発的ヒットとなりました。
「月光」は20年以上経った現在でもカラオケランキングの上位として選ばれるほどの誰もが知る名曲となっています。
2001年2月に発売された「眩暈」は『第43回日本レコード大賞』の優秀作詞賞を受賞しており鬼束ちひろさんの才能が広く認められることとなりました。
2003年 体調不良で活動休止
順調に歌手活動は進んでおり2002年11月にはついに日本武道館での公演を成功させ鬼束ちひろさんは人気シンガーソングライターとしての地位を確立されました。
しかし喉の不調を感じ始めその痛みに耐えながら歌い続けていた結果「声帯結節」や「急性腸炎」を発症。
2003年に歌手活動を休止することになりました。
発声に重要なはたらきをする声帯に生じる炎症性の硬いこぶを指します。声帯にできる一種のタコのようなものです。
日常的に声を出すことの多い方に発症する頻度が高く、小児も含めた幅広い年齢層にみられ、女性に多い傾向があります。また、歌手にみられることも多いため、別名:謡人結節ともいわれます。
引用元:https://medicalnote.jp/
2007年 活動再開
鬼束ちひろさんは休養から復帰され2年7ヶ月にテレビで新曲を披露し歌手活動を再開されました。
ただし久々にメディアに登場した鬼束ちひろさんは非常に痩せてしまった印象で世間から心配の声が上がりました。
2008年4月には単独公演を大成功させ本格復帰と思ったのもつかの間その後開かれる予定だった全国5公演のコンサートツアーを体調不良で全てキャンセル。
2009年には曲やアルバムをリリースはされていましたが表立った活動はほとんど行われていなかったようです。
2010年 元交際相手から◯行を受ける被害に
鬼束ちひろさんは当時付き合っていた男性から◯行を受け肋骨などを折る全治1ヶ月という大怪我を負ってしまいました。
元交際相手の男性はその後逮捕されたのですがその男性が全身タトゥーという出で立ちに驚きの声も。
デビュー当時の清純なイメージとはかけ離れた◯行事件で注目を集めることとなった鬼束ちひろさんについて不穏な噂もチラホラと・・・
2011年~2013年 見た目が激変!奇行が目立ち始める
元交際相手からの◯行事件で注目を集めることとなった鬼束ちひろさんですが、それ以上に話題となったのが鬼束さんの見た目。
今までの清楚なイメージとは全く違う見た目や発言に世間からは驚きの声が。
そして2002年にはTwitterのつぶやきが明らかにおかしいと話題に。
2013年に放送された「アウト☓デラックス」に出演された際には異常なテンションな高さや奇抜な発言に
もしかして薬やってる??
と心配の声も多く上がっていました。
この頃の鬼束ちひろさんは確かに様子がおかしくまさにぶっ飛んでいるという感じがしていました。
元交際相手に大怪我を負わされ精神的にもかなりのダメージを負ってしまっていたのかもしれませんね。
2014年~ 見た目が元に戻り世間から安堵の声が
まるで別人とも思えるほど変貌してしまった鬼束ちひろさんですが2014年に再び「アウト☓デラックス」に出演。
その時にはナチュラルなメイクに戻っており精神的にも安定しているように感じました。
番組中マツコ・デラックスさんと矢部浩之さんに恋人が出来たのではないかと指摘されていましたが鬼束ちひろさんは誤魔化していました。
が後に2015年に北海道出身の一般人(事務所スタッフ)と結婚をしていたことをインスタグラムで告白をされています。
きっと支えてくれる人が出来たことで精神的にも安定し落ち着いた自分を取り戻すことが出来たのかもしれないですね。
これ以降、鬼束ちひろさんは自分のペースで仕事をされているようで目立った奇行などは報道されることはなくなりました。
ファンにとっては一安心だったのですが残念ながら2021年に救急車を蹴るという事件が発覚してしまいました。
なぜそのような行動をしてしまったのか、鬼束ちひろさんのメンタルに何か問題が起きてしまっているのではないかと非常に心配です。
鬼束ちひろの精神状態はかなり悪い?
鬼束ちひろさんの見た目の変貌や数々の奇行から◯中を疑う声も聞かれています。
2011年に発売されたエッセイ本「月と破片」で鬼束さんは自身がパニック障害を患っていたことを告白しています。
2002年に行われた全国ツアーの時に観客の顔が突然悪魔に見えマイクを持つ手がガタガタ震えたとのこと。
02年の全国ツアーのとき、観客の顔が突然悪魔に見え、マイクを持つ手がガタガタと震えた。ライブはなんとかこなしたが、その後も数回同じことがあり、パニック障害だと分かった。そのツアー以来発作は出ていないものの、今でもステージに立つと不安になると書いている。
引用元:J-CASTニュース
また鬼束ちひろさんは活動休止中に自◯未遂の経験があったことも告白しています。
活動を休止していたころ、「ただもう、死にたくなった」ので、自宅で、ウイスキーと一緒に睡眠薬と安定剤を大量に飲んだ。ただ、死体が腐るのは嫌だったので、母親と知人に「私、もう死ぬから」とメールを送っていた。駆けつけた2人に起こされ病院に運ばれたという。
引用元:J-CASTニュース
このようなエピソードから鬼束ちひろさんの精神状態は非常に悪い可能性が。
もともと鬼束ちひろさんはとても感受性が強く繊細な性格の方なのではないかと。
それに加え様々なストレスが襲いかかり精神的に不安定になってしまったのでは。
また観客の顔が悪魔に見えるという幻覚が見えたということはパニック障害以外の病気の疑いもあるのでは・・・
とにかく鬼束ちひろさんの奇行といわれる行動が精神面の病気から来ているのだとしたら相当重い症状を抱えていらっしゃるのではないかと想像してしまいます。
鬼束ちひろはメンタル崩壊で闇が深すぎ?!
鬼束ちひろさんが自身のエッセイ本で告白をされたパニック障害は2002年頃からということでした。
こういったメンタル面の病気については長期間の治療と投薬が必要だと思われます。
もし鬼束ちひろさんがパニック障害以外の症状もあり複数の治療薬を長期間に渡り服用されているとしたら。
睡眠導入剤や安定剤などは依存性があるものもあると言われています。
もしかしたら未だに精神的に不安定になりパニックを起こしてしまうことがあるのかもしれないですね。
あくまでも一個人の憶測となりますが。
もし鬼束ちひろさんが現在もメンタル面の不調に悩まされているのだとしたらまずはじっくりと治療をして穏やかな生活を取り戻して欲しいと思います。
鬼束ちひろさんがどんな状態なのかは分かりませんがこのような事件で話題となるのは少し悲しい気がします。
鬼束ちひろの経歴プロフィール
名前 | 鬼束ちひろ(おにつか ちひろ) |
生年月日 | 1980年10月30日 |
年齢 | 41歳 ※2021年11月現在 |
身長 | 154cm |
血液型 | O型 |
出身地 | 宮崎県日南市 |
出身校 | 宮崎県立日南高等学校 |
職業 | シンガーソングライター |
まとめ「鬼束ちひろの奇行はいつから?精神メンタル崩壊の闇が深い?!」
「鬼束ちひろの奇行はいつから?精神不安定メンタル崩壊の闇が深い?!」という内容でお伝えをしました。
鬼束ちひろさんの奇行といわれてしまう行動は元々の性格・気質なのかそれとも病気によるものなのか。
精神的なものだとしたら非常に闇が深いように感じてしまいます。
才能豊かな鬼束ちひろさんなのでどうか立ち直ってまた素敵な歌声を聞かせて欲しいと思っています。
今後どうなってしまうのか、引き続き動向を見守っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。