毎日、テレビで新型肺炎について解説をされている岡田晴恵教授。
その解説が非常に分かりやすいと評判です。
現在、大人気の岡田晴恵教授は感染症についての沢山の本を出版されています。
あんなに分かりやすく解説をしてくださる岡田先生ですので、きっと書籍でも感染症のことを分かりやすく説明してくださっていると思います。
本日は岡田晴恵先生の書籍の中から子供と一緒に読めるおすすめの本。
そして一緒に楽しく感染症のことを勉強できる本をご紹介したいと思います。
子どもと一緒に読める 岡田晴恵のおすすめ本4選
おしえて!インフルエンザのひみつ

内容紹介
こどものためのインフルエンザ本の決定版!!
インフルエンザは、インフルエンザウイルスが人から人へうつることでひろがっていきます。
インフルエンザにかからないようにするためには、インフルエンザウイルスを知ることがだいじです。
さあ、いっしょに、インフルエンザの世界を探検しましょう。
引用:「Book」データベース
なかよくつき合って元気になる! からだの細菌キャラクター図鑑

内容紹介
表皮ブドウ球菌やアクネ菌、ミュータンス菌など、からだにすみつく細菌をまるごとキャラクター化!
こわい感染症をひきおこす細菌も紹介。
身近にいる細菌のキホンがめちゃくちゃよくわかる入門図鑑です。
個性的なキャラクターたちがやさしく解説してくれるから、健康と深いつながりのある細菌について楽しく学べ、からだを元気にする細菌とのつき合いかたが身につきます。
引用:amazon
たくさんの細菌の名前は、大人でもめまいがすると思いますが、このようにキャラクター化して分類してあれば、子どもたちも理解しやすいと思います。
意外ですが、体内にもたくさんの細菌がいます。
健康など良い働きをするものから、病気になるものも。
さらには、外部から入ってくる細菌も。
だから、細菌との付き合い方が大切になってくるのですね。
「なかよくつき合って元気になる!」という副題に納得です。
巻末には、免疫の解説も。
健康の知識は大切な学びだけに、小学生から大人まで、気軽に学んでほしいです。
今回もキャラクターが可愛くって、とてもわかりやすい。
購入してよかったです。
気になるあの病気から自分を守る! 感染症キャラクター図鑑

内容紹介
インフルエンザ、ノロウイルス感染症、おたふくかぜから、デング熱、エボラ出血熱、MERSまで、43の感染症をキャラクター化!
症状や感染経路、予防や治療の方法などを、わかりやすく解説。
毎年流行するあの病気や、最近話題になっているあの病気から、家族みんなでうつる病気から自分を守るための超入門書です。
引用:Amazon
かつて自分がかかった病気もあり、子供的に色々腑に落ちたようです。キャラクターは妖怪ウォッチ系なので、子供でも抵抗なく読めると思います。この本のおかげで、予防接種がなぜ必要かというのもロジカルに理解できたようなので、そこは思いがけない収穫でした。
小さな子が読むにはところどころ漢字に振り仮名がないところがありましたので☆を1つ減らしました
子どもの興味と記憶力に脱帽。
病気をふせぐしくみがよくわかる! からだの免疫キャラクター図鑑

内容紹介
大好評、キャラクター図鑑シリーズ
いま話題の「免疫」って何? 気になるけれどよくわからない。
そんな人のために、マクロファージ、乳酸菌など、免疫にかかわる細胞や器官、細菌などを41の免疫キャラクターとして紹介。
病気をふせぐ体のしくみ=免疫と、免疫力アップのコツがよくわかる!
引用:Amazon
子供と一緒にたのしく感染対策しよう!
岡田晴恵先生のこのシリーズは絵も可愛く内容も分かりやすいと大好評のようです。
口コミでも子供さんはもちろん大人も楽しく感染症や免疫のことが勉強できるとおすすめされている方がたくさんいらっしゃいました。
内容が難しく敬遠されてしまいがちですが、このようにかわいいイラストを使うことで子供さんも気軽に手に取ることができそうです。
この機会に子供さんと一緒にたのしく感染症について勉強をしてみるのも良いかもしれないですね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか??
内容が分かりやすいというのが一番ですが、なんといってもイラストがかわいいですよね。
この本なら子供さんも喜んで読んでくれるのではないでしょうか??
この本をきっかけに大きくなったら「感染症の専門家になりたい!」なんてお子さんが言い出すかもしれませんねw
最後まで読んでいただきありがとうございました。

