ボディービルダーの北井大五さんが52歳(享年)という若さでこの世を去ったことが報じられました。
亡くなる数時間前には普段と変わらず外出もされていたという北井大五さんの死因はいったい何だったのか。
ネット上ではステロイドの過剰投与が原因だったのではないかという憶測もあるようです。
今回は北井大五さんの死因や持病についてなど詳しくお伝えをしていきます。
ボディービルダー北井大五とは
Wikiプロフィール
| 名前 | 北井大五 (きたい だいご) |
| 生年月日 | 1971年1月5日 |
| 年齢 | 52歳 没：2024年8月19日 |
| 出身地 | 神奈川県横浜市 |
| 身長 | 174cm |
| 体重 | 100kg |
| 職業 | ボディービルダー インストラクター 「FUTURE BODY GYM」代表 |
| 前職 | 公務員 (横浜市役所) |
経歴
| 2010年 | NPCマッスルコンテストLA優勝 |
| 2011年 | NPCマッスルコンテストLA優勝 |
| 2019年 | ABBFアジア選手権3位 |
| WBPF世界選手権3位 | |
| 2024年 | WBPF世界マスターズ4位 |
| North Japan championship優勝 |
ボディービルダー北井大五の死因
2024年8月3日にFWJ(フィットネス・ワールド・ジャパン)が主催するボディビル大会に出場し見事優勝。
その大会からわずか16日後に急死してしまった北井大五さん。
気になる死因についてですが公表はされておらずネット上では様々な憶測が。
北井大五さんのパートナーであるREIKA(黒咲玲香)さんによると亡くなる数時間前には普段と変わらず一緒に外出をされていたとのこと。
REIKAさんのSNS投稿からも北井大五さんの死はあまりに突然であったことが伺いしれます。
このことから北井大五さんの死因に関しては蓄積された過度なトレーニングの疲労やステロイド投与の負担からくる心臓発作ではないか。。。
という声が多く上がっています。
が、しかしこれらの情報は公式な発表ではないため北井大五さんの本当の死因に関しては明らかとなっていません。
北井大五が使用のステロイド量は？
北井大五さんは数々の大会で素晴らしい功績を残された日本を代表するボディービルダーです。
屈強な肉体を持たれているためか、以前からステロイド投与の噂が絶えませんでした。
しかし北井大五さんがステロイド使用を公言されていた訳ではなく、実際のところは分かっていません。
そのため北井大五さんが使用していた？ステロイドの量などについては詳細は謎となっています。
北井大五さんは2023年12月末に体調を崩され1ヶ月ほど入院されていました。
2024年1月の退院時には入院中に20kgほど体重が落ちてしまったことを告白。
その7ヶ月後の8月3日には大会に出場し見事優勝をされています。
このことから北井大五さんは退院後ハードなトレーニングを重ねられていたことが想像できます。
また短期間で筋肉を増量させるためにステロイドを使用していた可能性も高いのではないかとの見方もあります。
もしかしたら過度なトレーニングとステロイドが心臓に相当な負担をかけてしまったのかもしれません。
北井大五が入院となった原因の病気は?!
先の項目でもお伝えしましたが北井大五さんは2024年1月に入院をされ20kgも痩せてしまいました。
トレーニングが出来ないことで筋肉が減ってしまったこともあると思いますが、わずか1ヶ月で20kgも痩せるということはかなり状態が悪かったのでしょうか。
北井大五さんが入院する原因となった病気について気になるところではありますが、病名については公表されておりません。
ボディービルは心臓に一定の負担がかかるとも言われています。
北井大五さんもトレーニングの積み重ねで何かしら身体に負担がかかっていたのかもしれません。
ボディービルと心臓負担の関係
ボディービルは筋肉を発達させるために高強度のウエイトトレーニングや厳格な食事管理を行うスポーツです。
これには心臓に対する影響も含まれます。
ボディービルと心臓への負担の関係については以下のようなポイントが考えられます。
1. 高強度トレーニングと心臓への影響
ボディービルダーは筋肉を最大限に成長させるため、重いウエイトを持ち上げる高強度のトレーニングを行います。
これにより心拍数や血圧が一時的に上昇し、心臓に負荷がかかります。
特に持続的に重い負荷をかけることで、心臓の壁が厚くなることがあります。
この現象は「心筋肥大」と呼ばれ、アスリート心臓とも言われる状態です。
心筋肥大のリスク:
- 心筋肥大は必ずしも悪いことではなく、適度な範囲であれば健康的な適応反応と見なされることもあります。
しかし、過度に心臓が肥大すると心臓機能に影響を与え、不整脈やその他の心血管疾患のリスクが増加する可能性があります。
2. アナボリックステロイドの使用
一部のボディービルダーは筋肉増強のためにアナボリックステロイドを使用することがあります。
これらの薬物は心臓に対して特に有害な影響を及ぼす可能性があります。
ステロイド使用者は心筋肥大・血圧の上昇・コレステロールの異常・動脈硬化のリスクが高まることがあります。
リスクの具体例:
- 心臓発作や心不全のリスクが増加することが報告されており、特にステロイドの長期使用者において心血管系のトラブルが発生しやすいです。
3. 体重と心臓の関係
ボディービルダーは筋肉量の増加に伴い体重も増加します。
体重が増加するとそれだけ心臓が血液を全身に送り出すための負荷が増えます。
特に極端に大きな体を持つボディービルダーの場合、この心臓への負担が無視できないレベルになることがあります。
肥満との違い:
- 一般的に肥満が心臓に与える負担と筋肉による体重増加が心臓に与える負担は異なりますが、どちらも心血管系に負荷をかける要因となります。
4. 適度なカーディオトレーニングの重要性
心臓の健康を保つためにはボディービルダーでも適度な有酸素運動(カーディオトレーニング)を行うことが推奨されます。
カーディオトレーニングは心肺機能を向上させ、心血管系の健康をサポートする効果があります。
バランスが重要:
- ボディービルだけでなくカーディオトレーニングを組み合わせることで、筋肉の発達と心臓の健康を両立させることが可能です。
ボディービルは心臓に一定の負担をかける可能性がありますが、適切なトレーニング方法と健康管理を行うことでそのリスクを最小限に抑えることができます。
特にアナボリックステロイドの使用を避け、バランスの取れたトレーニングと栄養管理を心がけることが重要です。
また定期的な健康チェックを行い、心臓や心血管系の状態を把握することもボディービルダーにとって必要不可欠です。
まとめ「北井大五のステロイド量はどの位?死因や入院となった原因の病気は?!」
「北井大五のステロイド量はどの位?死因や入院となった原因の病気は?!」という内容でお伝えをしました。
北井大五さんの死因や病名については明らかとなっておりません。
52歳という若さでこの世を去ってしまったボディービルダーの北井大五さんの御冥福をお祈り申し上げたいと思います。
