新型コロナ感染対策で医療現場ではマスクと同様に重要視されている「フェイスシールド」
以前、タイの病院でベビーを守るために超ミニサイズのフェイスシールドを使用というニュースが流れました。
そのベビー達の姿に「かわいい」と話題でしたが、日本でも赤ちゃん用フェースシールドを導入した病院がありました。
今回は注目の新生児(ベビー用)フェイスガードについて。
ベビーシールドは手作り出来るのか?簡単なのか?可愛いけど危なくないのかなど調べてみたいと思います。
「赤ちゃん用 フェースシールド」とは
生まれたばかりの赤ちゃんはマスクをつけることが困難です。
生まれたばかりだからこそ定期検診や予防接種で出かけることが多くなってしまいます。
ママ・パパは今時期 外に連れ出すのが不安でいっぱいの状況です。
そんなベビーのためにお顔全体を覆い、新型コロナウイルス感染から守ります。
今回、赤ちゃん用フェイスガードを国内で製造・販売を開始したのは愛知県にある㈱NAITOという会社のようです。
新生児用フェイスシールド『BABY SHIELD』の販売を開始いたしました。
新型コロナウイルスは飛沫感染でも感染し、フェイスシールドは最も有効的な対策です。
今だからこそ「守りたい未来があります。」https://t.co/6PzHnCMGyX#フェイスシールド #ベビーシールド #コロナに負けるな #コロナ pic.twitter.com/3CbUSfhokV— NAITO ベビーシールド (@naito_inv) April 23, 2020
そしてその新生児用フェイスシールドを5月から早速導入したのは埼玉県の医療法人社団「ワイズレディスクリニック」
小さな命、守りたい 新生児向けフェースガードが誕生https://t.co/vHestcfVew
普段はパチンコなどの機器を製造する企業が製造・販売を始めました。使用したお母さんは「マスクより着けやすくてありがたい。大変な時期の出産だったけれど、生まれてきてくれてありがとうと伝えたい」と話しました。 pic.twitter.com/UQ5oABHvAd
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) May 8, 2020
同クリニックでは妊娠中・出産後の母親の不安を和らげたいとブログで情報を発信して下さっています。
「赤ちゃん用フェイスシールド」簡単な作り方!
ワイズレディスクリニックさんのブログで「ベビー用フェイスガード」の作り方を公開して下さっているので、そちらをご紹介したいと思います。
上の穴は頭部のゴム止めになります。下は赤ちゃんのオデコに布をあてるゴム止め用です。ガーゼをクリアケースの幅より2cm程短くカットして、筒状にして糸で数カ所縫い留めします。クリアケースを拡げて二箇所の穴に外側からゴムを通します。上の穴は赤ちゃんの頭の大きさにあわせて長さを合わせてカットします。下はオデコに来る方です。※外側からゴムを通して内側から縫うと糸が目立ちにくいです。
いかがでしょうか?
そんなに難しくはないように思います。
ぜひ、我が子に可愛い自作のベビー用フェイスガードを作ってみませんか^_^
「赤ちゃん用フェイスシールド」可愛いけど危なくない?使用時の注意点
フェイスシールドをつけた赤ちゃんは本当に可愛らしくて、いつまでも見ていられますね。
ただ、本当に安全なのか?危なくはないのか?気になると思います。
そこで赤ちゃんにフェイスシールドを使う際の注意点をあげてみたいと思います。
赤ちゃんは皮膚が非常に敏感です。
そのため、衛生的にも長時間の使用はさけたほうが良いです。
赤ちゃんが動いたりすると外れてお顔を塞いでしまう可能性があります。
病院ではセンサーなどできちんと管理をしながら使用をしています。
使用する場合は絶対に赤ちゃんから目を離さないようにして下さい。
ベビー用フェイスシールドを正しく安全に使って大事な赤ちゃんを守りましょう!
「ベビー用 フェイスシールド」簡単な作り方のまとめ
今回は、新生児(ベビー用)フェイスシールドの作り方や使用時の注意点などをお伝えしました。
大切なのでもう一度言いますが、顔を覆ってしまいます。
使用時は必ず近くにいて絶対に片時も目を離さないようにして下さい。
正しく使って大事な赤ちゃんを守っていきましょう。
参考になれば幸いです。